サンタクロースって空飛ぶし紅白だし成分の80%くらいは巫女さんじゃないですか。サンタクロースにおける巫女さんって、人間にとっての水分みたいなもんで、つまりクリスマスって言い換えれば博麗SANTA祭なんですよね。ほら今の季節って犬も歩けば巫女サンタ状態じゃないですか。例えば犬が黄金の爪盗んでピラミッドを歩けば1〜2歩でミイラ男とエンカウントするくらいにはうじゃうじゃいるじゃないですか。そうなんですよ。ミイラ男も巫女サンタも似たようなもんなんですよ。現実にはこんなにも巫女サンタが跋扈しているのに博麗霊夢は現実じゃないっておかしくないですか。あれですか。良い子にしてないと博麗SANTAは現れないってことですか。つまり私は悪い子って事ですか。悪い子にはミイラ男すら現れないって事ですか。メリーがミイラでクルシミマスって事ですか。あー?動くと撃つ。間違えた撃つと動くだ。今すぐ動く。ところで話は変わりますが、来年はもう2020年らしいです。それと『宴』10周年おめでとうございます。じゃあ私は『謡』からなのでもう9年目のファンなんですね。うーん。なるほど。
えー、話をまとめますと「もう2020年って正気か!?」という趣旨の雑記です。
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当ブログもそんなこんなで1年半以上も続いております。
こんばんは。管理人のKANITAMAです。
なんと実はこの記事で50記事目です。٩( ᐛ )و<メデタイ
去年の記事で「12ヵ月で(楽曲考察で)20記事前後を目指す」なんて意気込んでましたが、2018年は27記事(雑記:3、感想:4、楽曲考察:20)に対して、2019年は23記事(雑記:3、感想:6、考察:14)ですから、想定していた記事数より少ない感じです。
記事数は期待値より少なめですが、当ブログへの訪問者は沢山増えました。٩( ᐖ )۶<ワーイ

月推移で見ると増えたり減ったりですが、これは新譜の感想記事のタイミングで増えているみたいです。年推移では4~5倍近く増えていますね。すごい。訪
訪問される方が増えた要因は色々ありそうですが、「検索エンジン」が割と大きい要因かもしれないです。
というのも、2018年では検索エンジンから訪問者が訪問者全体の30%だったのに対して2019年では訪問者全体の70%となっており、特にGoogleからの訪問者がすごく増えています。実は2018年はTwitterからの訪問がほとんどだったのです。
Twitterから訪問される方は、私がどんなオタクで凋叶棕がどんなサークルか概ね分かってらっしゃると思うのですが、検索エンジンからだと凋叶棕を知りたての方や東方もよく知らない方も来ると思うので、その辺の事情をちょっと気にしています。だから「初めて来られた方へ」の記事をトップに置いているというわけですね。
訪問者が増えるというのは嬉しい事ではありますが、もうちょっと記事書けてたかなぁとも思うのですよね。月2記事もちょっと厳しくなってきているのでござる・・・。もちろん投稿数が多ければ良いってわけではないのですけども。
まあ言い訳をすると、2019年は公式からの供給量がものすごかったですからね。東方鬼形獣頒布に、東方剛欲異聞発表&試食版頒布に、東方茨歌仙&三月精VFS最終回に、東方智霊奇伝&酔蝶花新連載に、The Grimoire of Usami発刊に、リリーホワイトがしゃべったりとか、夢想酔拳の霊夢ちゃんがかわいいとか、もうここ数年稀に見る供給過多っぷりで脳の処理が追い付いていなかったのかもしれないです。
新しい設定が出てくるたびに過去の設定調べないと、ってなる自分にとってはこれがなかなか大変でね・・・。ふふふ。
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あと、公式だけでなくて、凋叶棕もすごかったですよね。今年。
だって初ライブですよ。
あの凋叶棕が。しかも上海で。
「凋叶棕ってライブしないの?」に対して「ライブやると死人が出る(意訳)から無理」みたいなネタやり取りがあったくらいにはファンの望み薄くも心の底では望んでいる儚い夢って感じだったんすよ。それも結構長い間そんな空気だったんすよ。
それが今年叶ったんすよ。
すごくないですか。
上海で初ですよ?しかもその後日本でもやったですよ?
テーマ・オブ・カーテンファイアーシューターズが3/3+でnayutaさんがイドラデウスですよ。歌い切るnayutaさんマジかっこいいんですよ。テーマ・オブのサビで「これが凋叶棕だ!」って言わんばかりにデカデカと「凋叶棕」って電光掲示板が光るあの瞬間ったらほんともう叫びますよ・・・。ライブ終わった後、物販の様子覗く余裕もないくらいにもう胸がいっぱいになってホテルに帰って恥ずかしながらも号泣してしまって・・・。
信じられます?
たぶん1年前の自分に教えても信じませんね。そのくらい衝撃がすごかった。
ほんともうね・・・。
あと10年は凋叶棕ファンとして生きられる気分ですね。
次があればまた行きたいな。
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10年といえば、おめでたい事に今年でRDWL-0001『宴』が10周年らしいですね。10年前って何があったっけ?2009年冬コミだとヒソウテンソクか。なんだまだまだ最近じゃないか。10年前だと?冗談よせよHAHAHA!
・・・もう2020年って正気か!?(ブログタイトル回収完了)
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そういえば。
今年の冬コミも凋叶棕の新譜が出るとのことで。
うふふ。٩( ᐛ )و<ウレシイ
ゆみ・・・か・・・か?
うーん読めません。それもそのはず幽霊文字。
テーマはなんと遂に来た!「幻想」です!!!
「幻想」とは東方Projectの世界観にとって大きな主題でもあります。なんせ ”幻想” 少女の住む世界の名が ”幻想” 郷ですからね。しかも、RDWLナンバリング30作品目という事で今作はちょっぴり特別感があります。
博麗霊夢がジャケットって時点で私としてはもう期待しかないですね!!原曲も『ネクロファンタジア』に『秘神マターラ』に『明治十七年の上海アリス(蓬莱人形版)』にと私好みなものばかりで、極めつけは『永遠の巫女』&『空飛ぶ巫女の不思議な毎日』アレンジがラストトラックというこの上ないってくらいに私得です!!まだ試聴を聴いただけですが、今作全部好きかもしれない・・・。
しかし、クロスフェード聴いているとちょっと不穏ですよね。聴いてる人の精神にダイレクトアタックしかけてくる系のアルバムな気がしてならない。特に宇佐見のやつね。『彁』を聴く勇気が出ない方は「はくれいれいむはそんざいするゲニヤサバナム」と唱えましょう。私も一緒に唱えますので。
今回の冬コミはどうしようかなー剛欲異聞の製品版が頒布されるなら急遽一般参加するかもーってな感じで、おそらく私は大晦日にメロンブックスに走ることでしょう。
この記事を読んでいる方は是非冬コミで手に入れるなりメロンで予約するなりメロンに走るなりしましょう!!!
◇メロンの特設はこちら
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=593642
はい。ということで次の更新は『彁』の感想になります。いつも通り、投稿時期としては1月中旬頃になる予定です。うぅ、『彁』の頒布が待ち遠しい・・・。
さて、当ブログも2020年を無事に迎えられそうで大変うれしい気持ちであります。大変多くの方に訪問していただいた事、凋叶棕のライブに参加できた事、東方の新作が頒布された事、今年は私にとって本当に良い年でございました。
来年も当ブログをよろしくお願いいたします。